新年会
虫食い野菜は本当に安全?
私たちの住む田原市は農業が盛んなこともあり、市の図書館には農業に関する本がたくさん置いてあります。
私もよく利用させていただいております。
その中で最新号の「やさい畑」におもしろい記事が掲載されていました。
「野菜が虫に食われるのはその野菜がおいしいからだ」と良く言われますが、本当でしょうか?
という文面で始まりそのメカニズムが書いてあります。
虫食い野菜は安全のしるしというのは大きな間違いなのです。
農薬を散布していないから虫に食われるは当たり前ではないのです。
このことは、私たちも無農薬栽培をしているので痛感しています。
土を健康にし、植物を健康にすれば自然と虫はつかないのです。
虫がつくのは不健康の土で育った不健康な植物なのです。
特に肥料を大量に投与した畑は危険です。
害虫の好む匂いを発生し、害虫を呼び寄せるだけではなく、植物の中にも窒素が残ります。
問題となっている硝酸態窒素を植物が多く含んでいるので、人体にもあまりよくありません。
農薬や肥料を与えない自然農法は理にかなっているのです。
大人気! 大粒いちごのちょっと贅沢な苺大福
祝 20周年!
明けましておめでとうございます。
平成8年に産声をあげた弊社も今年で20年目を迎えます。
良い時も悪い時もありましたが、皆様のおかげで無事20周年を迎えることが出来ました。
これからもずっと長いお付き合いが出来るよう、よろしくお願いいたします。
さて、気になる農産物の状況ですが、正月中とても暖かく晴天が続いたこともあり、順調に生育しています。
特に、とまと、いちご、キャベツは順調に収穫されているので、待たせることなく出荷が可能となっております。
また、直売所やスーパー等でも販売しているので、見かけたらよろしくね♪(/・ω・)/ ♪
最後の追い込み
いいいよ冬の訪れです
12月も後半となり、いよいよクリスマスも近づいてまいりましたね。
さて、今年は暖冬ということもあり例年に比べてはるかに暖かい日が続いておりましたが、長野事業所にも本格的に冬がやってまいりました!
ここ数日で一気に気温が落ち込み、本日の最低気温はマイナス7℃!9時近くになっても、未だに氷点下のままです(;゜0゜)
長野は1月に向かうに連れてまだまだ外気温が下がるので、まだまだ序の口といったところですね。
そんな寒さは露知らず、いちご達はハウスの中で今日もぬくぬくと育っております。
スタッフがいちごに適した気温や環境を考慮し、いちごにとってベストな状態を保てるよう毎日管理しております。
皆様にご満足いただけるいちごをお届けするために、長野事業所スタッフも寒さに負けず突き進みます!
美味しさの秘密 part 2
私たちの栽培する作物すべてに共通して使っているものがあります。
これらは、農作物を美味しくしたり、農薬の使用量を減らすことに役立っている優れものです。
企業秘密の部分もあり、あまり詳しくは説明できないのですが、出来る限り記載するので参考にしてください。
・小型稲妻発生装置
農業の基本となる土づくりにおいて、一般的な農家が使用する土壌消毒は劇薬であり、とても体に良いものとは言えません。
この『小型稲妻発生装置』はその代わりとなる機械なのです。
9万ボルトの静電気を土壌に打ち込み、土中の害虫駆除・殺菌を行います。
電気のみで農薬をまったく使わず殺菌・殺虫が出来るものなのです。
・白神山地の水
新潟薬科大学と共同研究を進めている、好気生菌と嫌気生菌が混在するとてもめずらしい抗酸化機能水。
・UE酵素(南方系果実から抽出された天然植物酵素)
土壌中の養分を分解し、植物が根から吸収しやすくなる。
植物体内では、窒素代謝を旺盛にしエネルギー源である糖を大量に生産する。
それにより、硝酸窒素が減るのでエグみもなくなる。