いいいよ冬の訪れです
12月も後半となり、いよいよクリスマスも近づいてまいりましたね。
さて、今年は暖冬ということもあり例年に比べてはるかに暖かい日が続いておりましたが、長野事業所にも本格的に冬がやってまいりました!
ここ数日で一気に気温が落ち込み、本日の最低気温はマイナス7℃!9時近くになっても、未だに氷点下のままです(;゜0゜)
長野は1月に向かうに連れてまだまだ外気温が下がるので、まだまだ序の口といったところですね。
そんな寒さは露知らず、いちご達はハウスの中で今日もぬくぬくと育っております。
スタッフがいちごに適した気温や環境を考慮し、いちごにとってベストな状態を保てるよう毎日管理しております。
皆様にご満足いただけるいちごをお届けするために、長野事業所スタッフも寒さに負けず突き進みます!
美味しさの秘密 part 2
私たちの栽培する作物すべてに共通して使っているものがあります。
これらは、農作物を美味しくしたり、農薬の使用量を減らすことに役立っている優れものです。
企業秘密の部分もあり、あまり詳しくは説明できないのですが、出来る限り記載するので参考にしてください。
・小型稲妻発生装置
農業の基本となる土づくりにおいて、一般的な農家が使用する土壌消毒は劇薬であり、とても体に良いものとは言えません。
この『小型稲妻発生装置』はその代わりとなる機械なのです。
9万ボルトの静電気を土壌に打ち込み、土中の害虫駆除・殺菌を行います。
電気のみで農薬をまったく使わず殺菌・殺虫が出来るものなのです。
・白神山地の水
新潟薬科大学と共同研究を進めている、好気生菌と嫌気生菌が混在するとてもめずらしい抗酸化機能水。
・UE酵素(南方系果実から抽出された天然植物酵素)
土壌中の養分を分解し、植物が根から吸収しやすくなる。
植物体内では、窒素代謝を旺盛にしエネルギー源である糖を大量に生産する。
それにより、硝酸窒素が減るのでエグみもなくなる。
美味しさの秘密 part 1
いちごのしあわせ
渥美の電照菊
日本一の収穫量を誇る愛知県田原市の電照菊
この電照風景は秋の夜長に情趣を添えるものとして観光名物にもなっております。
今ではLEDの普及もあり、赤色の光を放つ風景も見られます。
弊社では、いち早くLEDに注目し、2年間の試験栽培の後、2009年より本格的にLEDを導入いたしました。
(私の知る限りではこの業界で1番はじめに導入しています)
当初のLEDでは問題点も多く、試行錯誤を繰り返し、失敗も多くしましたが、今では安定的に高品質な作物を栽培できるようになりました。
また、LEDの技術も発達し、広範囲に広がるものや、赤色と白色を組み合わせたもの等様々なタイプが出て来ています。
私たちはLED技術を農業に応用し、省エネとコスト削減に成功することが出来ました。